江南市内で進行中の「大きな屋根の家」は足場が外れ、
外観が現れました。
黒ベースの外壁や、サッシとナチュラルベースの木の
色合いがとても良い感じです。
こだわりのコテ塗り仕上げの外壁も太陽の動きによって、
影のうつろいが、豊かな表情を醸し出し、味わいのある
外観ができあがりました!
お世話さんも、外観を観て、大変満足されており、
ホッとしました。
だんだんと、現場の職人さんが減って、静かな現場に
なっています。
毎回のことですが、完成が近づくとプロセスを積み重ねて
きた実感と同時に寂しさを感じます。
現場好きな私にとっては、なんとも言えない心境ですが、
しっかりとしたカタチでお引渡しを迎えることができる
ように、最後まで、気を引き締めて設計監理を行なって
いきます!