名古屋のコートハウス

名古屋市内で進行中の「コートハウス」のプロジェクトは、

杭工事が行われました。

建設会社さんの提案があり、掘削した穴に砕石を投入して

締固める、エコジオ工法という施工方法で行いました。

名古屋のコートハウス

良く採用するセメントミルク工法と違い、少ない建設機械で

現場スペースを取らず、水を使用しなくて済むなど、メリイト

があります。

 

穴の大きさや5mまでの深さに対応しているなど、施工基準が

ありますが、しっかりと砕石が地盤に入り締まっていることが

目視にてよく分かりました。

約2.5mの深さにて35本の杭を、2日間にて施工を終えました。

 

いろんな最新の施工方法がありますが、適材適所にて時代に沿った

新しい技術を設計に取り入れ、施工方法の観点からも設計を

考えていきたいと思います。