江南市内で進行中の「大きな屋根の家」は、お盆休みの間に
お施主さんと現場にて打ち合わせを行いました。
外壁に使用するピラー材の木製保護着色塗装の色目決めや
タイルや内部建具の仕様決め、パイプハンガーの位置など、
サンプル品や現地を観て、決定、確認をしていただきました。
とても暑い日でしたが、現場の内部は意外と外部に比べて
涼しく、お施主さんも「吹付発砲ウレタン断熱」の性能を
体感し喜んでおられました。
「吹付発砲ウレタン断熱」を設計の標準仕様にしていますが、
温暖化が進むにつれ、高い遮熱性を取り入れた仕様も考慮して
いく必要があると、実感しています。
現場は、外壁、内部造作工事が始まり、だいぶんとカタチが
観えてきましたが、細かい部分にも気を配り、お施主さんと
確認をしながら、「愛着のある住宅」をお引渡しできるように
プロセスを進めていきます!